2018.9.9 GIVE ME CROQUETTE企画

 2018.9.9、GIVE ME CROQUETTE企画
 HOTコロッケと音楽スタジオGIVEさんとのコラボ企画

 瑞江のHOTコロッケにて、Superflyのコピーバンド『Wildflower』でライブしてきました。
 ギターのちゃかさんが主催するアコースティックギターサークル、MUSIC BOXのメンバーを中心に結成。Superflyが好きだからSuperflyをやる、というストレートでロックなバンドです。

2018.9.9、GIVE ME CROQUETTE企画

2018.9.9、GIVE ME CROQUETTE企画


 結局スタジオリハが2回くらいしかできなかったけど、それでもそこそこの形にまとまるのはさすが。もっと突き詰めたら、もっともっといい演奏になるのだろうけど、別に突き詰めることが目的のバンドではないし、みんなが楽しくできたらそれが一番理想的な形なのです。
 そういう意味では他の追随を許さぬほどの最高に楽しいライブができました! せっちーみたいな者を仲間に入れてくださってありがとうございました! またやらせてください~!

まことにせっちーらしい、ソフトタッチのドラムであります。ロックバンドのドラムとしてどうなのか、という疑問はつきまといますが、多少は音の空気が読めるドラムなのではないかと思います。

—対バン—
■サザンクロスさん
めっちゃカッコいいオリジナルメタルバンド。以前にもライブでご一緒したことがあるのですが、深みのあるサウンドが健在でした。かわさきタップフェスティバルの宣伝もしていただいてしまいましたよ。ありがとうございます!

サザンクロスさん

サザンクロスさん

かわさきタップフェスティバルの宣伝していただきました!

かわさきタップフェスティバルの宣伝していただきました!

■RIOバンドさん
アンソン系ロックバンド。メンバーの皆さんの根底にはメタル魂が流れているとのこと。ボーカルのRIOさんはアコースティックスタイルで歌っているのは見たことがあったのですが、バンドスタイルは初見でした。激しい演奏でした!

RIOバンドさん

RIOバンドさん

■のればんさん
以前にもHOTコロッケで拝見したことがある、アコギとボーカルのデュオ。一回見ただけで大好きになってしまったお二人にまた再会できて感激でした。これぞ音楽芸! 尊敬してやみません!

のればんさん

のればんさん

 Superflyを広く知るにはまずコレでしょう! Superfly 10th Anniversary Greatest Hits『LOVE, PEACE & FIRE』

長野県飯田市にBEAT座タップスタジオがオープンします

 長野県飯田市に来ております。
 2018.8.26(日)、鼎(かなえ)文化センターにて開催される、NPO法人アートブロッサムさま主催の文化芸術イベント『かがやきフェスティバル4』に、BEAT座CLUBの姉妹スタジオ『BEAT座タップスタジオ』が出演いたします。
 身体から湧き出るビートで楽しいパフォーマンスを創りあげます!

かがやきフェスティバル4 プログラム

かがやきフェスティバル4 プログラム

 と、さも出演者であるかのように書いていますが、今回せっちーは諸事情によりアシスタント参加でした。ゲネに少しだけ出させていただきましたよ~。この機会に関わらせていただきたいへん光栄でございました。どうもありがとうございました!!

 『かがやきフェスティバル4』にご出演されていた、吟遊打人の塩原良さんの和太鼓を食い入るように拝見して参りました。塩原良さんのことをご存じない方はぜひ検索してみてください。とてもスゴい和太鼓奏者の方なのです!
 とはいえ、メインで演奏をされていたのは塩原さんの和太鼓教室の生徒さんでした。塩原さんも太鼓は打ってらっしゃったのですが、基本的には締太鼓でサポートに徹してらっしゃる感じでした。

 それでもリハーサルでの指導や、演出、構成指示についての風景をじっくり拝見し、せっちーはほぼ無関係といっていい立場でありながら、背筋を伸ばしながら勉強をさせていただきました。
 生徒さんとはいえ、技術的な腕前は十分すぎるほど。和太鼓と真摯に向き合い、真剣に取り組んでいることが伝わってきました。和太鼓コンテストのタイトルホルダーの人もいらっしゃるのではないか、というくらい素晴らしい演奏でした。
 ダンスユニット、ブルーサファイヤ&フラッシュの皆さんもカッコよかった~! かがやきパレットというダンススタジオを利用している団体の方々が出演されるイベントのため、ダンスユニットがほとんどでした。ダンスってなんて裾野が広いジャンルなんだろう、と感じ入りました。
 お世話になった皆さま、「あんた、スゴい上腕二頭筋ね~」とせっちーイジりをしてくださったおばさま、どうもありがとうございました!

 ※追記
 (イベントのことが南信州新聞に掲載され、BEAT座タップスタジオやBEAT座CLUBのことも取り上げてくださいました!)

 イベント終了後は、せっちーの長野県飯田市における和太鼓&パーカッションの師匠に、道場にて稽古をつけていただきました。新しく学んだこと、既得スキルへの上乗せなど、今回も内容の濃い稽古をいただきました。ありがとうございました!

 こんなことをピンポイントで書いても意味がさっぱり分からないと思いますが、タマゴの領域がとてもとても大切なのです!

 東京を中心に活動するタップと和太鼓の融合ユニット、BEAT座CLUBの姉妹タップダンススタジオ『BEAT座タップスタジオ』が2018年末から長野県飯田市にオープン。それに先立ち、タップダンス無料体験レッスンを開催します。かがやきパレットにて。レンタルシューズあり!
 長野県飯田市やその近辺でタップダンスをやってみたい、興味がある、という方はお気軽にご連絡ください。楽しいですよ!

BEAT座タップスタジオ 宣伝チラシ 表面

BEAT座タップスタジオ 宣伝チラシ 表面


BEAT座タップスタジオ 無料ワークショップ開催

BEAT座タップスタジオ 無料ワークショップ開催

世田谷観音にて『天泣に散りゆく(2016再演)』終了。ありがとうございました!

『天泣に散りゆく』チラシ

『天泣に散りゆく』チラシ


 2016/9/7(水)~9/11(日)、世田谷観音で行われた奉納舞台『天泣に散りゆく』。お芝居の導入部で和太鼓をやらせていただきました。
『天泣に散りゆく』の謹厳なる舞台

『天泣に散りゆく』の謹厳なる舞台

 とても長くて、とても短い5日間でした。役者さんたちの円陣に加えていただいたり、せっちーはもう役者さんたちのことを苦楽をともにした戦友のように想っています! 想いの流れは、せっちーからの一方通行かもしれないけれど。

中日のミニ打ち上げ

中日のミニ打ち上げ

 9/7(水)、8(木)、9(金)は、『天泣に散りゆく』にもご出演されたピーチーズの本間さんと二人で。
 9/10(土)、9/11(日)はBEAT座CLUBのメンバーも加わったパワーアップバージョン。やっぱり師匠達の音は次元が違う……!
 太鼓のお供に使っていただいた、ピーチーズの本間さん。色々とお世話になりまして本当にありがとうございました!

 お芝居が素晴らしく、何回も涙腺ボタンを押されました。5回公演のうち3回拝見したのですが、毎回アイライナーの黒い涙を流してしまいました。
 神州不滅特別攻撃隊。いわゆる特攻ですね。粋な心意気だと思うし、その精神性は理解できてしまいます……舞台を観ながらどうしようもなく涙が溢れてしまいました。でもでも。これは美談じゃない。演劇・芸術としての美しさと、史実としての美しさは別物です。戦争なんて絶対にしちゃいけない、という想いを更に強めてまいりました!

リハの風景をこっそりと……

リハの風景をこっそりと……

 舞台上で太鼓を打ってる自分は誰なのか。
 特攻で散った兵士の亡霊なのか、それとも現代に生まれ変わった誰かなのか。自分の中ではイメージをもっていたのですが、表現が全く伴っていなかったという自覚があります。
 とにかく本間さんの迫力に圧倒されました。圧倒されすぎて、萎縮しかけてしまいました。すさまじい感情の発露……! お芝居の表現に通じるものがあるのでしょうか。自分はまだその領域に達してないことだけは思い知りました。

 役者の皆さまと交流させてもらえたのも嬉しかったです。皆さん、とってもいい方たちばかりで、せっちーみたいな者にも温かく接してくださいました。感激……うるうる。楽日の打ち上げに参加できなかったことが心残りです。。
 舞台監督さんには、舞台のしきたりの基礎の基礎を教えて頂きました。なるほど、という目からウロコなことばかりでした。勉強になりました、どうもありがとうございました!

 10日(土)、11日(日)はお芝居の他に、同じ会場で世田谷観音文芸祭というイベントが開催されており、それにも出演させていただきました。色んな出演者さんたちが集い、極上の文芸の数々を満喫してまいりました~!
 BEAT座CLUBは新曲『sakura』を初披露。舞台『天泣に散りゆく』の内容をイメージして作られた曲なのです。

BEAT座CLUBの新曲『sakura』初お披露目

BEAT座CLUBの新曲『sakura』初お披露目

 全ての出演者さんを見ることは出来なかったのですが、拝見したパフォーマーさん達の簡単なレポートをば!

 渋谷で開催されているパレードに参加されている『おはら踊り』の皆さま。ご高齢の皆さまがほとんどでした。衣装がカッコよかったー。一緒に躍らせてもらいましたが、めっちゃ疲れました。ひょえー、後半は腕が全然上がらなくなりました。
 げぇっ、一緒に踊ってたから写真がない……!

 モノマネエンタメ集団の『MANEXILE』さん。モノマネと侮るなかれ。たぶん、全員ガチプロのダンサーさんです。ビバ身体操作! ダンスムーブの一つ、ランニングマンを教えてもらいましたよー。ただし残念ながら、谷村新司さんのモノマネが一番盛り上がってました!(笑)

MANEZILEさん。ダンスがキレッキレ!

MANEZILEさん。ダンスがキレッキレ!

 アフリカ音楽『ムクナバンド』さん。コンガとアフリカ太鼓のリズムパフォーマンス。アフリカンのリズムと、和太鼓のリズム、国は違えど確実に共通言語です。舞台に呼んでいただいて即興セッションしちゃった。にゃー、至福ー! 写真の瞬間は距離感が微妙だけど、シカトされてるわけじゃないのですよー!

ムクナバンドさん。リズムは言語です!

ムクナバンドさん。リズムは言語です!

 とても貴重な経験をたくさんさせていただきました。新たなご縁も生まれたり、各方面の色々な方々に本当にお世話になりました。皆さま、本当に本当にどうもありがとうございました!

2015年最後のライブ、そして2016年に向けての抱負など

大久保水族館という名前のライブハウスです

大久保水族館という名前のライブハウスです


 大久保水族館でライブしてきました。楽しかったー!
 facebookで「出演者急募」という友達の投稿を見て、即応募してしまいました。急だったため、今回はソロで出演することにしました。寂しくなんかないぞ!
2015.12.25_大久保水族館

2015.12.25_大久保水族館

 今回はリズムパフォーマーという肩書きを自身に課して臨みました。結果に思うところは色々あるけれど、まぁなんとか切り抜けたという感じでしょうか。一言でまとめると「甘い!」に尽きます。リズムも甘ければ、構成も甘い。
 とはいえ、叩き方のフォームはしっかり改善されてるし、お客さんの目線を意識する心も養うことができてるので必要以上に落ち込む必要は無し。確実に進歩してる。次は更に進歩すればいいだけのことです。

甘い!

甘い!

 松尾&ハギさん
 ギターボーカル&カホンのデュオ。ブルースな雰囲気のロックンロールでした。カホンにマイクを付けるとこんなに音が活きてくるんですね!

ブレててゴメンナサイ!

ブレててゴメンナサイ!

 ふじーさん
 アコギの弾き語り。演奏も歌も素敵だったのですが、何よりもツボだったのがMC! ブラックな癒し系とでも申しましょうか。大好きです!

トナカイカチューシャがラブリ~

トナカイカチューシャがラブリ~

 紅次郎バンド(暫定)さん
 今回のライブに導いてくださった紅次郎さんのバンド。いつもはくまごころというバンドでギターを弾かれているのですが、このバンドではリードギター&リードボーカル。カッコよかったー。最後は会場総立ちで大盛り上がり!

休符が聴こえる演奏!

休符が聴こえる演奏!

 皆さま、楽しい夜をどうもありがとうございました~!!!
 マスターも面白い方だったー。なんだかお店をやってる方たちって、独特の雰囲気を持ってることが多い気がする。大好きです!

————–

 来年はソロ活動も増やしていきたいな。となると、作曲欲も沸いてくるかも。自分のために、自分が作った曲を、自分で演奏するなんて、最高にワクワクしてきますね。

 2015年も色々ありましたが、確実な成長を実感できる一年でした。2016年も漫然と過ごさないよう、攻めの姿勢を崩さずに参りたいと思います。
 2016年の見込み。
 まずバンドは今までと変わらないゆったりペースで活動していくことでしょう。個人的にはものすごく物足りないですが、メンバーにはメンバーのペースがあります。せっちーのやる気を押し付けることは絶対にNGです。というわけで、個人活動を活発にしていきたいと思います。せっちーの個人活動に協力してくださる方を絶賛大募集中です。
 和太鼓&タップについては、今後ますます精進を重ねていきたいと思います。偉大なる先輩達に噛み付いていけるように! あとは、大きい公園のステージを貸切にして、和太鼓だけのライブ企画とか立ててみたいなー。

 2016年も悔いを残さぬよう音楽していきます。よろしくお願いします!

日本刀のようなギタープレイに感動!

 昨日は久しぶりにバンドリハ。ベースで参加しているVivid Pink Cpmpanyというバンドで、マルーン5っぽい曲や、ブルーノ・マーズっぽい曲をユニークな独自アレンジで演奏しました。個人的には『演出』というものの重要性にすっかり開眼したので、今までよりも更にポジティブな精神性でライブの場に打って出たいと思っております。

 リハ後は池袋に一穂さんのライブを見に行ってきました。

久しぶりの池袋で、初のLive inn ROSA

久しぶりの池袋で、初のLive inn ROSA


 先日、TAIKO-LAB等々力ライブにBEAT座CLUBで出演させていただいた時にお世話になった阿久井喜一郎さんがドラムを担当されているバンドなのです。

 信じられないくらいタイムが正確なドラマーさんや、上手なドラマーさんはたくさんいるけれど、阿久井さんのドラムにはそれに加えて『生きた表情』とでもいうようなものが感じられました。無機質な打楽器音の連続ではなく、ビートもフレーズも踊ってました。後ろでこのドラムが鳴ってたら、フロントは何の憂いもなく音楽の海を自由に泳ぎまわれるに違いありません。

■どらあきのドラム 阿久井喜一郎さん
http://kiichirou.exblog.jp/

阿久井さん(Dr)と一穂さん(Vo)

阿久井さん(Dr)と一穂さん(Vo)

 ギターはISSYさんこと、石塚浩之さん。
 極限まで研ぎ澄まされた日本刀の鋭い切れ味というんでしょうか。斬られた相手が、斬られたことに気付かず絶命する感じ。ギターにこんな感動したのって初めてかもしれないです。多分、感動させるつもりで弾いてらしたわけではないと思うのですが、それがまたスゴいじゃないですか。一流の調理技術を駆使して作られたフルコースとかよりも、春先の山で雪の中から少しだけ芽を出した山菜を摘んでその場で食べる方が美味い、みたいな。

■石塚”ISSY”浩之さん
http://b-sf.com/issy.html
石塚さん(Gt)と日高さん(Ba)

西山さん(Gt)

西山さん(Gt)

 ボーカルの一穂さんや、他パートの方々も素晴らしいプレイヤーさんだったのですが、ドラムとギターのお二方が突出して素晴らしく聴こえてしまったのです。
 ライブ後には打ち上げにも混ぜていただいてしまいました。楽しかったです! どうもありがとうございました~!

BEAT座CLUB、ラゾーナ川崎プラザソル公演終了

 世界最大級の和太鼓スクール 和太鼓教室TAIKO-LAB。その発表会のゲスト演奏としてBEAT座CLUBが出演しました。
 9月にかわさきタップフェスティバルで出演したラゾーナ川崎プラザソル。今回はBEAT座CLUBの末席に、和太鼓打ちとして参加させていただきました。

ラゾーナ川崎プラザソルに再臨

ラゾーナ川崎プラザソルに再臨

 自分の演奏に関しては悔いが残るところもあったけれど、全体的にはたくさんの拍手や、たくさんの笑いを提供できたりと、手応えも感じられる舞台でした。
 「和太鼓で笑い?」と疑問を感じる方がいらっしゃるかもしれないのですが、BEAT座CLUBにおいて笑いは大きな要素の一つなのです。初見のお客さんを笑わせるのって難しいじゃないですか。リズムエンターテイメントとしての説得力がないと成立しないのです。うぅむ、難しい……。上品で良質な文化的な笑いにご興味のある方、ぜひBEAT座CLUBの公演に足をお運びいただけたら嬉しいです。(宣伝です。てへっ)

 開演前に会場内をうろうろ。
 舞台の設営をされている講師の皆さまを盗撮。四方八方から「オマエも働け!」という声が飛んできそうですが、ちがうもん、今は手が足りてるから待機しててください、って言われたんだもん。

仕込みから撤収までありがとうございました!

仕込みから撤収までありがとうございました!

 今回の舞台を終えて、自分にどんな練習が必要なのか分かったのが大きな収穫でした。自責はほどほどに。でも反省はしっかり。
 ありきたりな話だけど、これはほんとに自分との闘いだなぁ……。でもせっちーの戦略は常に「闘わずして勝つ」なのです。これからもなんとかして勝ちを重ね続けるのだ。

そんな決意を述べる怪人物

そんな決意を述べる怪人物

 でもやっぱり講師演奏はスゴかったです。自分と講師の方を比べるのはおこがましいのですが、一打の説得力が全然違いました。まさに一打入魂!

講師演奏のリハを盗撮

講師演奏のリハを盗撮


 生徒の皆さんの演奏も、和太鼓に対する真摯で熱い想いがハッキリと伝わってきました。見ている人に何かが伝わる、ってとても素晴らしいことだと思うのです。たとえば、朗読でも棒読みじゃ何も伝わってこないじゃないですか。

 打ち上げで、生徒の皆さんや講師の皆さんとお話させていただけたのも嬉しかったです。せっちーみたいな者を温かく受け入れてくださり、打ち上げの杯を交わさせてもらえてとても光栄でした。全部のテーブルを回ろうと思っていたのですが、回りきれず宴もたけなわとなってしまいました。もっとお話したがったー、とおっしゃってくださった方、申し訳ありませんでしたー!! ぜひまた今度お話させていただきたいです~!

 TAIKO-LAB等々力関係者の皆さま
 BEAT座CLUBの皆さま
 会場に足をお運びくださったお客さま
 お世話になった全ての方に心からの感謝を申し上げます。どうもありがとうございました!

 お昼には美味しいお弁当をいただきました。ご馳走さまでしたっ!

思わず健康になりそう!

思わず健康になりそう!

写真で振り返る、かわさきタップフェスティバル2015

 2015/9/19(土)と20(日)の2日間、かわさきタップフェスティバルにToTTori家の一員として参加させていただきました。
 

ToTTori家

ToTTori家

 ついにやって来たぜ、ラゾーナ川崎!
 こうして現地に立つと更に気持が引き締まるようでした。あらためて気合いを入れ直し、「2日間どうぞよろしくね」と祈るような気持ちで入口を通り抜けました。

ラゾーナ川崎。タップ業界への入口

ラゾーナ川崎。タップ業界への入口


 が、残念ながらここはショッピングモールの入口。会場のプラザソルの入口は全然違う場所だったのです。ぼくの神妙な面持ちを返せ。

 まずは会場の設営から。
 これから2日間お世話になる舞台を自分たちの手で作り上げる。これはとても尊い行為のように思えました。
 設営には、今回のフェスに出演もされる早稲田大学公認のタップダンスサークル『TAP-lovers』の男子メンバーの皆さんも参加されていました。手馴れた手つきで金づちを振るう姿がとても頼もしかったことを覚えています。写真撮ってないで働け、自分。

フェスティバルはここから始まるのです

フェスティバルはここから始まるのです

 受付も完成!

お客さまをお迎えする神聖なる受付

お客さまをお迎えする神聖なる受付

 女性用の控え室は2部屋あるものの、男性用の控え室は無し。ということで、控え室も作りました。

待遇

待遇

 おぉっ、これは。

倫理の壁

倫理の壁


 ぼくはこの「関係者以外立ち入り禁止」エリアに対して、ほとんど病的なまでの憧れを抱いているのです。普段は立ち入りを禁止される一方だった自分が、ついにこの張り紙の神通力に影響されない身分として立ち入ることが出来るのです。テンションがレッドゾーン振り切っていることを周りの人たちに悟られないよう、こっそり脳内狂喜乱舞するぼく。こんなことでしか自分の存在の優位性を示すことが出来ない哀れでちっぽけなアホとも言う。

 チームメイトに頼んで撮ってもらいました。
 上記のような理念を一方的に押し付けられ、意味の分からない撮影指導までされて、いい迷惑だったことでしょう。

ふはは、こちらには入ってこれまい

ふはは、こちらには入ってこれまい

 ラゾーナ川崎は超巨大な複合商業施設でした。会場のプラザソルはその一端に過ぎませんでした。映画館、フードコート、ショッピングモール、楽器屋、ビックカメラ、ダイソーなど、ここで手に入らないものは真実の愛くらいじゃないかと思うほど。
 こういうところに来て楽しみなのはやはり食べ物。早速、惣菜売り場を物色。大好物のインドカレーっぽいものを求めて、アジアン惣菜コーナーへ入ったところで、中華惣菜屋のオヤジに呼び止められました。
 「オイシイヨ、食べてミテー」
 小籠包スープをじゃぶっと注いで差し出してくれたオヤジの笑顔を無視できるほど、ぼくの心は強くないのです。食べてみたら、これが美味しかった! そこらへんのスーパーで売ってるどうでもいい感じの冷凍モノとは全然違う! 値段を見たら相応の金額が書かれていたので、購入には至りませんでした。とはいえ、そのまま立ち去るのも心苦しく、粉末の万能中華スープを2つ購入。

万能!

万能!

 まー、オヤジの商魂にまんまと乗せられたと言っていいでしょう。
 でもこのスープはホントに美味しいのでオススメです。ぜひお試しあれ!

 その後、別のお店転々とし、芋ケンピ、コーン入り肉団子、エビ春巻きなど食べ歩きました。思い描いていた昼食風景とは違いましたが、これで文句を言ったらバチがあたります。ごちそうさまでした。ありがとうございました!

 リハが始まり、そして本番へ。
 出演者さんの演目については前回の記事にまとめました。

 フェスティバルを終えて思うのは、自分の未熟さは当然として、タップダンスにはまだまだ果てしない可能性が秘められているということでした。楽器とダンス、両方の特性を兼ね備え、お芝居や笑いとの相性もバッチリのエンターテイメント。
 今回拝見した皆さんのタップはもちろん素晴らしいものばかりだったのですが、これはまだまだ色んな方向に広がり、そして深まっていくような期待感を持ち帰ってまいりました。

出演者の皆さまと

出演者の皆さまと

 見に来てくれた友達から、こんな素敵な差し入れを頂きました。にゃー、超~嬉しい!!! どうもありがとうございます~!!!

差し入れ、大感激!

差し入れ、大感激!

 これからも何らかの形でタップの世界に関わっていけたらとても嬉しいです。習い事の延長、という形の関わり方になってしまうかもしれないのですが、自分の活動にどんどん取り入れていきたいと強く思っております。
 皆さま、このたびは本当にどうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

かわさきタップフェスティバル出演レポ。タップダンスの深さと広さに驚愕!

かわさきタップフェスティバル2015

かわさきタップフェスティバル2015

 2015/9/19(土)、9/20(日)に、ラゾーナ川崎プラザソルにて開催された、かわさきタップフェスティバル ユニットパフォーマンス部門に出演しました。
 全11組のタップダンスユニットの演目を拝見し、感じたことを文章にまとめてみました。今回は色々なスタイルのタップダンスを間近で見て感じることができて、とても刺激的でした。
 地味~に足元でコツコツ音を鳴らすだけじゃなくて、こんなにバリエーションに富んだ世界なんですよ~、という啓蒙ができていたら嬉しいです!

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『こなべ組』さま
 これぞタップダンスの王道、という演目でした。タップダンスのことを知らない人が真っ先に思い浮かべるものに近いのではないかと感じました。
 タップダンスのことをもっとしっかり理解できていれば、もっともっと感じられることがあったのだと思うのですが、残念ながら完全に自分の理解力不足で、「うわぁ、すげー!」と口をぽかんと開けていることしかできませんでした。きっとスゴい技をやってたりするのだと思うのですが、皆さん、平然とプレイされていました。
 自分の理解度の低さ……く、悔しい!

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『Rythem Driver』さま
 長澤仙明さんが率いるエンターテイメントユニット。
 なんて素晴らしい世界観! 舞台に立つだけで客席の視線を集めてしまう……「華がある」というのはこういうことをいうのだ!と感じました。演目タイトルは「Allure(アリュール)」。色気、魅惑といった意味とのことで、その言葉通り上品に洗練された色気がたーーーっぷり。タップダンスの中にストーリーがありました。タップダンスでこういう演目は他になかなかないのではないかと思いました。これぞまさに表現。表現!!!
http://noriakitap.blog97.fc2.com/?pc

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『しゅわップring』さま
 『手話』と『タップ』の融合『手話タップ』というスタイルで活動されてます。今回はパン作りの工程をタップダンスと手話を融合させたステージングで表現。
 照明合わせのリハーサルで拝見した時から「なんて楽しいステージングなんだろう」と思っていました。そのあとで聞いたのですが、メンバーのキヨミさんは実際に耳が聞こえないそうなのです。えぇっ! だってちゃんと曲に合わせてタップダンスを踊ってらっしゃったじゃないですか……!
 『手話』と『タップ』の融合、理念だけではなく、実際のステージングとして体現されてらっしゃることに感動しました!
http://ameblo.jp/syuwappuring-0106/

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『Upsy-Daisy』さま
 かわさきタップフェスティバルを企画・運営・演出されている藤川誠さん。藤川さんが主催されているタップダンススクール、M’S TAP FACTORYの20歳以下のメンバーで構成された若手ユニット。今回は、昨年のかわさきタップフェスティバルのコンテストグランプリ受賞者、大野唯帆里さんを加えた強力布陣!
 出演以外にも、会場の設営から事務作業、その他の諸雑務などもこなされていて、舞台の外でもたいへんお世話になりました。ありがとうございました!
 メンバーのタケトさんは、ぼくが所属する和太鼓ユニット~Rhythm Junkies~ 打魂のメンバーでもあるのです!
http://www.mstapfactory.pw

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『ToTTori家』
 ぼくたちのユニットです。
 好みは分かれるかもしれませんが、今回のテーマ「面白いことをたくさんしたい!」はしっかり出すことかできたと思います。
 自分に課せられた務めを(自分が理解できている範囲内で)ある程度果たすことができたという自信はあるのですが、共演者を活かすステージングという意味では全然ダメでした……。「自利利他」「自灯明・法灯明」の意識を常に意識したいと思ってるのですが、今回は共演者の皆さまに助けられてばかりでした。
 「偉そうなこと書きやがって、オマエはただドラム叩いてただけじゃねぇか!」と言われると、エサを没収された子犬のように瞳を潤ませることしかできないのですが。
 ToTTori家の皆さま、ぼくみたいな者を仲間に入れてくださってホントに大感謝です。みんな、心から愛してる~!!!

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『NaoTaku』さま
 スタジオGAMBAで結成されたユニセックスなルックスのデュオ。正統派な、美しく洗練されたタップの演目でした。
 NaoさんとはBEAT座CLUBでご一緒させていただいているのですが、タップダンスだけではなく、和太鼓も、篠笛も、さらにはステッキやポールを使ったアクロバティックなパフォーマンスまでこなしてしまう万能で偉大なエンターテイナーなのです!
 そんなNaoさんの相方としてタップの演目をこなしてしまうTakuTさん。聞いてびっくりしたのですが、な、なんと15歳! その若さでその技術力……ふえぇ、すごすぎます…!

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『冨田かおるタップダンスカンパニー』さま
 今回のタップダンスフェスティバルの中で一番、ダンスの要素が強調されたユニットのように感じました。タップダンスというと足元が注目されがちですが、上半身の動きの美しさに目を奪われました。メンバーが全員女性ということもあり、とても麗しい演目でした。動きのメリハリがしなやかで鋭くて、蝶のように舞い、ムチのように叩く、といったイメージを抱いてしまいました。
http://www.tomitatap.com/

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『森田Sisters』
 双子の中学2年生デュオ。川崎を中心に活発に活動されているそうです。
 曲は、天空の城ラピュタより、空から降ってきた少女。これをコテコテのラテン風にアレンジしたノリノリの演目でした。振付は、なべ組とこなべ組を主宰されている渡辺かずみさん。
 中学生の双子女子がタップをやってるというだけで耳目を集める要素はあるのですが、そういう属性的なものに頼る必要は全くなく、純粋にタップダンスの演目として完成されていました。渡辺かずみさんの振付を踊りこなせるというだけで本当に素晴らしいことなのではないかと思うのです。
 あと普通に、か~わ~い~い~!

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『ピーチーズ』さま
 タップ業界でひときわ異彩を放つピーチーズ。ぼくの中ではすっかりおなじみの、『タップ』と『笑い』を追求する超絶楽しいユニットなのです!
 かわさきタップフェスティバルでは毎回、映像とのコラボをされているそうなのですが今回も極上でした。舞台袖で見ながら腹筋が千切れるほど、声を殺して笑い転げてました。あれはズルいです!
 でもそれもこれも、根本的に映像抜きのタップダンスとして成立しているからこそ、追加の笑いが上乗せされるのです。途中、1分くらい舞台上に誰もいなくなる演出ができるというのはそういうことなのだと思います!
 ピーチーズライブ、また見に行きたいです~!
http://www.peaches-tap.com

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『TAP-lovers』さま
 早稲田大学公認のタップダンスサークル。男子メンバーは会場の設営にもご参加されてました。お世話になりました。ありがとうございました!
 なんといっても群舞の迫力! 今回出演ユニットの中で一番の大所帯。力がみなぎり、エネルギーに満ち溢れている若者たちの荒々しい波動に細胞が活性化されるような気持でした!
 「最近の若い連中は……」とか言う人は、まずはこういう若者たちの素晴らしい姿を見ていただきたいと思わずにいられません。
http://tap-lovers.com/

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『なべ組』さま
 今回のかわさきタップフェスティバルのゲスト枠でご出演されていました。代表は渡辺かずみさん。
 もう圧巻でした。個人的には、最初の16小節くらいで完全に心を奪われました。タップってここまで洗練させることができるのか、というくらい正確で的確なタイム感覚。いや、これはもうグルーヴです。イメージ的には、アフリカンな原始のリズムに近いものを感じてしまいました。そこから先はもう何も考えられませんでした。タップって曲に合わせて踊ることが多いと思うのですが、もう曲なんていらない!と感じるほどにタップが素晴らしかったです。タップのことを全然分かってないぼくのような者が、タップでこんなに感動するなんて信じられませんでした。アートの枠すら超えて、宇宙を感じました!
http://onakataptap.jimdo.com/

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 タップはまだまだ未熟で、本来あるべき認識からズレた内容を書いてしまっているかもしれません。本意でない表現等がございましたらまことに申し訳ございません!
 こんなに素晴らしい出演者の皆さまと肩を並べることができるような者ではないのですが、それでも皆さま温かく受け入れてくださってとても嬉しかったです。本当にどうもありがとうございました!!
 自分の活動にもっとタップとかダンスとかの要素を取り入れていきたい、という想いを更に強くしました。

 かわさきタップフェスティバルのプロデューサー、藤川誠さん
 事務作業を統括されていた鍋田裕城さん
 M’S TAP FACTORY関係者の皆さま
 ToTTori家を率いてこの舞台に導いてくださった鳥取亀吉さんこと、杉谷タダシさん
 共演してくださったメンバーの皆さま
 ユニットパフォーマンス2日間をご一緒させていただいた出演者の皆さま
 会場に足をお運びくださったお客さま
 皆さまのおかげでまた一つ、人生の大きな思い出を作ることが出来ました。本当にどうもありがとうございました!!!

ライブ出演しました_2015.8.16_瑞江HOTコロッケ

 対バンさんの紹介をさせてください!

■宮島久男 さん

宮島久男 さん

宮島久男 さん


 以前にも対バンさせていただいたことがあるストリートミュージシャンの方です。ギターとピアノで、癒しの言葉を素敵な演奏に乗せて聴かせてくださいました。
 「演奏のバトンを次の奏者に手渡していく」というMCが胸に沁みました。特に、今回はお客さまがとても温かく会場の雰囲気も極めて受容的だったので、音楽ってホントにいいものだな、って思わせていただきました。
 なんていうか、聴いてるだけで寿命が延びるような感じがしました!

– 宮島久男さん –
http://hisao-miyajima.com/

■鵠 さん

鵠 さん

鵠 さん


 ドレスコードは黒。もうそれだけでシンパシー!
 重厚なハードロックサウンドを堪能いたしました。ギターさんの早弾きが超カッコよかったー!
 数年前、同じ会場HOTコロッケで開催されたハロウィンライブで対バンしたことがある方々でした。それなのに「初めまして~!」とか挨拶しちゃった。ひゃあぁぁ、失礼いたしました~!
2012.10.14 HOTコロッケにて。これで対バン経験ありと気付いてくださる鵠の皆さんがすごいと思うのです!

2012.10.14 HOTコロッケにて。これで対バン経験ありと気付いてくださる鵠の皆さんがすごいと思うのです!

 その時はサザンクロスというバンドでご出演されていたのですが、今回はドラマーにマリコさん迎えたスピンオフバンドのような感じなのでしょうか。マリコさんは、サザンクロスのドラマーさんの愛弟子さんとのこと。バスドラのパワーがすごかった!

– サザンクロス –
https://www.facebook.com/southerncrossofficial

■haru さん

haruさん

haruさん


 ギター一本で弾き語り!
 歌も演奏も素晴らしいのですが、haruさんといえばなんといってもMC!
 今回もたっぷり笑わせていただきました~。海の家・熱々のラーメン・熱い砂浜・熱い汁。
 真面目なMCも。トップバッターの宮島久男さんのMCに呼応するかのように語られる、これからも音楽を続けていく、という熱い想いに胸を打たれました。客席でちゃかさんと「うわー、みんな大人だよ、どうしよう……」と青くなってました。

■佐京こはな さん

佐京こはな さん

佐京こはな さん


 ソロボーカルさん。カラオケ音源をバックに色んな歌を聞かせてくださいました。
 プロデューサーさんに「こんな恥ずかしい曲のオケは作りたくない!」と言わしめたラブソング。「でも私は恥ずかしくないです!」のMCに客席は大喝采!
 そうだそうだ! 自分の想いを表現するのに恥ずかしいも何も関係ないです。もし恥ずかしさを感じるのならば、その恥ずかしさも含めての表現活動であるべきではないしょうか!
 歌詞の一つ一つを客席に伝えようという想いがヒシヒシと感じられる素晴らしい舞台でした!

– 佐京こはなのブログ〜摂食障害と歌の道〜 –
http://ameblo.jp/sakyo-kohana/

 出演者もお客さまもスタッフさんも、みんなホントに温かくて幸せな気持で心が満たされるライブでした。
 みなさま、どうもありがとうございました!!
 (なんか白飛びしまくりの写真ばかりでゴメンナサイ!)

 最後にちゃか&せがの演奏をチラ見せ~! ギターのちゃかさんは、ぼくをソロギターの道に導いてくれた恩師であり、頼れる兄貴なのであります。

歌と社交ダンスフェスティバル『I Love 三浦Ⅱ』出演レポート

 社交ダンスを生でしっかり拝見するのは初めてだったのですが、迫力に圧倒されました! 踊ってらっしゃる方の周囲の空間に明確な世界観が構築されていて、時に会場のお客さま全体を包み込むような温かさで、時に研ぎ澄まされた刃物のような鋭さで、ダンサーの皆さまの『魅せる力』に感動しました。

 社交ダンスの他にも、ピアノ・シンセ・バイオリンの演奏や、歌手の夏木えいじさんの舞台もあり、音楽イベントとしてもプロフェッショナルな技や世界を堪能させていただきました。
 夏木えいじさん、積極的に握手を交わしてくださるなど、とっても温かいお人柄でした。
 バイオリンの鈴木睦美さん、ため息がでるほど美しかったです。これぞリード楽器の真髄!
 ダンサーのマスキュリンのお二人の、お客さまから笑顔を引き出す技術、世界観……素晴らしかったです!

 途中には豪華賞品が当たる抽選会などのイベントを挟んだり、ご来場いただいたお客さまに楽しんでいただく仕掛けもたっぷり。

 こんな素晴らしい舞台に導いてくださった杉谷さんをはじめ、BEAT座CLUBの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
 会場まで足をお運びくださったお客さま、出演者の皆さま、そして今回のイベントの主催、湯山ひろみさん・伊藤武人さん、本当にどうもありがとうございました!

Dance Garden ひろ
http://www.geocities.jp/dancegardenhiro/

夏木えいじさん
http://bo-vara.com/portfolio/%E5%A4%8F%E6%9C%A8%E3%80%80%E3%81%88%E3%81%84%E3%81%98%EF%BC%88%E6%AD%8C%E6%89%8B%EF%BC%89

鈴木睦美さん
http://ameblo.jp/violin-mutsumi/

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 以下、個人的な三浦紀行です。

 今回は朝8:30からリハ開始ということで、前日入りしてしまいました。三浦といえば港町。前日入りするからには、一口でも多くまぐろを食ってやるぞ、という意気込みで行きました。

 三浦海岸、実は中学生くらいまで家族旅行で毎年行ってました。20年振りくらい? どんなに変わっただろうと思っていたら。

三浦海岸駅写真

三浦海岸駅。懐かしい駅前風景


 全然変わってなかった。記憶の中にある光景と全く同じ。よかったー。「妙に近代化して風情がなくなるのは嫌だ!」というのは観光者のエゴでしょうか。

 早速、海を見に行く。徒歩5分でもう砂浜。素敵!

冬の日本海を思わせる光景

冬の日本海を思わせる光景


誰もいない。海の家も閉まってる。まだ海開きしてないんですね。残念。

家族旅行で泊まってた民宿を見に行ってみた。

三浦海岸の民宿。丸長荘

三浦海岸の民宿。丸長荘


 せっかくなのでここに泊まろうと思っていたのだけれど、電話では断られてしまった。もう営業してないのかな。海開きしたら営業するのかな。

 そして一食目のまぐろ。

まぐろのすきみ丼とせいろそばin海わ屋

まぐろのすきみ丼とせいろそばin海わ屋

海わ屋 (三浦海岸/魚介料理・海鮮料理)
http://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140603/14050824/?cid=tw_rstdtl_btn

 まぐろすきみ丼とせいろそば。
 うおおお、美味えええーーーーーー! 生臭さゼロなのに、強烈に香り立つまぐろの風味。舌触りもなめらかで、それでいて歯ごたえもぷりぷり。これは絶対、東京じゃ食べられない味だ!
 そばもすごく美味しかった。美味しかったけど、これは東京でも食べられると思う。期待以上のまぐろポテンシャルに度肝を抜かれ、三浦の街を散策。

おぉっ、この店は!

駅前の喫茶店。スルーしてごめんなさい

駅前の喫茶店。スルーしてごめんなさい


 家族旅行で来たとき、毎回必ず寄っていた喫茶店。まだ営業してたんだー。感慨深くスルー。ごめんなさい、コーヒー苦手なんです。

 そうこうしているうちに、前日入りする他のチームメイトが到着とのことで合流。夜ご飯へ。

まぐろ2食目。ミニ地魚天丼

まぐろ2食目。ミニ地魚天丼


 ミニ地魚天丼。茄子、ししとう、アジ、まぐろの天丼。これも美味しかったー。まぐろのしっかりした味と、アジの香りがたまらない。先の食事から3時間くらいしか経ってなくて、全然空腹ではなかったけどしっかり完食しちゃいました。
 チームメイトと音楽トークや恋話やグルメトークに華を咲かせ、ほどよくまったりしたところで宿に。

 さすがにもう何も食べる気にならず、翌日の準備やアクセサリー類のお裁縫をして就寝。

 ほぼ朝日とともに起床。早朝の砂浜を散歩し、水平線と重なる太陽を見つめながら、この時間に起きれるのなら前日入りしなくてよかったのでは、という恐ろしい思考を振り払うなど。

 バスで演奏会場の三崎港『うらり』へ。早朝のせいか、乗客はぼくとチームメイトのみ。貸しきりバス状態で、道の流れも極めて順調。結局、リハの1時間前には会場着。早っ!

三崎港『うらり』。今日の戦場はここだ!

三崎港『うらり』。今日の戦場はここだ!

 朝ご飯のはまぐり。(奢っていただきました。ありがとうございました!)
 他にもまぐろコロッケや、まぐろあんこコロッケも食べたけど、写真撮り忘れました。

焼きたての熱々はまぐり!

焼きたての熱々はまぐり!

 ゲームコーナーのワニワニパニックで遊んだりしてるうちに、当日入りのチームメイトたちも到着。リハ時間。機材搬入。

会場スタッフの皆さま、どうもありがとうございました!

会場スタッフの皆さま、どうもありがとうございました!

 リハが終わると本番まですることがない。出演者に配給されたお弁当や、差し入れのお菓子などを食べてまったりタイム。

女性も入れます

女性も入れます

 することがないなら、何か食べに行けばいいじゃない。「朝からよく食うな」というチームメイトたちの視線に見送られ、施設内のバーベキュー屋さんへ。

ぷりっぷりのエビ!

ぷりっぷりのエビ!


 ニューカレドニア産『天使の海老』。これが見事にぷりっぷりのエビの食感で、頭から殻まで残さずいただきました。三浦産のエビがなくて残念……。

 三浦産ではないけれど、これはめちゃくちゃ美味しかった。1尾で600円はダテじゃない! これはマジで夏のギフトとかにオススメですよ!

 他の出演者さんの演奏を見たり、お話をさせていただいたり、舞台袖で踊ったりしてるうちに本番。

 本番とかいいつつ、リハ動画のさわりだけです。本番はぜひ会場でお楽しみください!

 そして打ち上げへ。

高級マグロ丼。ご馳走様でした!

高級マグロ丼。ご馳走様でした!


 最後の最後に高級まぐろ丼をご馳走していただきました。三浦で食べた、どのまぐろよりも美味しかったです……どうもありがとうございました~!

 今回、関わってくださった全ての皆さまと、ぼくの食欲中枢を満たしてくれた全ての海産物に感謝です。本当にどうもありがとうございました~!!!