今日はこんな珍しい方面に来ております。
ようやく銀座線に乗る機会がきたので、憧れの黄色い車体に揺られてます。
車両の中は他の電車と同じように賑やかでやかましく、半ば魂が抜けたかのような表情でつり革につかまるサラリーマンや、声高にくっちゃべる女でいっぱいでした。
「おぉ、ぼくの黄色い車体への憧れが現実に蝕まれていく」などと考えながら舌打ちをするという、純度100%の言いがかりを残しつつ浅草へ上陸。
早速こんな怪しい一角を発見。端から端まで歩いてみたけど、心を惹かれるお店には出会えず。残念。
ぼくごときに怪しまれるいわれは全くない、とても素敵な赤提灯街でした。お酒好きの方はぜひぜひ。
地上に出ると目の前に新仲見世通り。この先には新じゃない方の仲見世通りがあることを下調べ済み。
ザ・観光地との出会いに沸き立つ心を必死に抑えながら信号を待つ。
浅草寺! ややっ、あばれんぼう星人とおこりんぼう星人だ。
楽しみにしてた雷門の大提灯は見ることができずがっかり。
五重の塔。きっと各階には色んな門番が主人公の到来を待っているのでしょう。
美しくライトアップされる夜に再訪したい場所ですね。
敷地内からスカイツリー様が見えた。けっ、そんなに高さがご自慢ですか! という妙な僻み根性を発揮することも忘れない。
頂上にはDISK1枚目のボスとかがいるんでしょう。
神社もあったので、神様に「満員電車の肩掛けカバン女が減りますように」と願う。お賽銭は入れなかったので願いは叶わないかもしれません。初回利用なので、無料体験祈願というわけにはいかないでしょうか。
こんな素敵なお店が! 化粧筆ですって……超~気になる。
残念ながらお休みの日のようでした。
ここに限らず、休みのお店がとても多かったです。なんでだろう。平日の昼間ってこんなものなんでしょうか。
もう一度スカイツリー様。
日本一の高みから見下ろされてやるから感謝しろこのやろう。
いったいぼくは何と闘っているのでしょうか。
というわけで、今日の目的地に到着!
更衣室とシャワールームがあるスタジオなんて初めて。一般的な音楽スタジオに比べて利用料金は高めですが、納得の設備環境でした。
どうもありがとうございました。また来ます!