【公演情報】2018/10/14 仰望和太鼓 in 函南【和太鼓】

 仰望和太鼓in三島の番外編のような形で、2018年も開催いたします。
 場所は静岡県函南町にある伊豆ゲートウェイ函南。いわゆる道の駅で、コミュニティ広場に設けられている屋外ステージにて演奏いたします。

出演は、
中島八坂太鼓(和太鼓)
あいぜっちゅー(ダンスボーカルアイドル)
ブルーキャッツ(かんなみ猫おどり)
Rhythm Junkies(和太鼓&タップダンス)

 お近くにお住まいの方、函南方面にご用事のある方、これはぜひ仰望和太鼓というイベントに触れていただくチャンスです!

 なんと今回は、観覧無料となっております。道の駅、ゲートウェイ函南で常設コンシェルジュのご案内で「伊豆の今」をお楽しみいただきつつ、同時に仰望和太鼓in函南もお楽しみいただけてしまうのです。一石二鳥。
 ゲートウェイ函南の施設とは別に、ケータリング店舗も出店します。クレープFor・tu・naが出張販売に来てくれます。トッピング無料クーポンも有り!
 過去の仰望和太鼓は屋内ホールでの開催でしたが、なんといっても今回は屋外です。屋外ならではの空気感、音の伝わり方がまた一味違うと思います。

 せっちー的トピックとしては、和太鼓だけじゃなく、タップダンスもガッツリ踏みます。いつもはBEAT座CLUBの皆さまの陰に隠れてこっそりだったり、基本は和太鼓でフィナーレだけタップとかでしたが、今回はイベントの本編に「タップダンサーとして」出演します。本職ダンサーの方のような華麗さはないかもしれませんが、せっちーの持ち味である、愚直さ、無骨さを全力で表現してまいります。
 和太鼓では、あいぜっちゅーの方々とコラボもさせていただきます。

 というわけで、見どころ満載の仰望和太鼓in函南を全力でおすすめいたします!
 ご覧いただいたお客さまに和太鼓の音でいい記憶をお持ち帰りいただけるように魂込めて打ち込んでまいります。よろしくお願いいたします!

伊豆ゲートウェイ函南
https://www.izugateway.com/

 静岡県函南町はソーセージが有名。美味しいものたくさん食べて帰るぞー!

ウィップクラッキングについて真剣に語る

「何のためにそんなことやってるの」
「そんなの役に立たないよ」

 などと、数々のご意見をいただいておりますが、一般的にはまさにおっしゃる通り。反論の余地無し、ごもっともでございます!

 ただ、せっちーくらい身体操作が不器用な人間にとっては、たいへん良質な勉強になっているのです。ウィップクラッキングのレッスンを受けてから、和太鼓の打ち方がかなり変わったのです! このエピソード1つとっても、せっちーがいかに一般人離れした不器用さを備えている、運動神経悪い芸人っぷりが窺い知れるじゃないですか。
 和太鼓だけやってたらなかなか気付かなかったかもしれないことに、ウィップクラッキングをやったことで気付くことができた、というような主観的感想は抱いてしまっているのです。万人にとって有効で適切な手段ではないかもしれませんが、せっちーにとっては有効だったみたいなんです。

 2016年に、1 minute freestyle attackという、1分間の自由演技の課題をいただいた時の映像です。

 極めて拙い振り方でゴメンナサイ!!
 鞭の音が鳴る仕組みですが、別に地面を叩いてるわけではありません。鞭の先端が音速を超え、衝撃波が音として鳴っているようです。ですので、この音は全て空中で意図的に鳴らしています。それぞれの技に名前もあります。
 正しいフォームで、そして正しい身体操作方法で振らないと、決して良い音は出ないのです。体重移動、体幹の維持、関節の使い方・稼動域、呼吸、イメージコントロール、身体と鞭と大地とのシンクロニシティなど、少なくともせっちーはそんなようなことを考えながら振っております。ふざけて遊び半分でいっちょかみしてるだけと見られがちですが、こう見えても敬意を持って大真面目に取り組んでございます。
 とはいえ、まだまだクラッキング音っぽいものが鳴ってるような気がしないでもない、程度の腕前でございますので、ドヤ顔で舞台に持ち込めるようなものではないのです。
 精進を重ね、とりあえず舞台中の一瞬の繋ぎでもいいから、何かしらの形で使えるように仕上げたいものですね。

 ちなみにSMで使う鞭とは何の関係もありません。人体を打つのは厳禁です!! あくまで競技鞭として、あるいはパフォーマンスの手段として行っております。軽い気持ちであっても「わー、SMもできるようになるんですか~?」とか言っちゃうと、ブチ切れられる可能性もありますのでご注意くださいませ~!

 SM用のムチではなく、牛追いのブルウィップといいます。