低気圧と闘え『新座 さくらまつり』

『新座 さくらまつり』にて。ドラム叩いてきましたー。

この日は台風直撃の日。
看板が宙に舞い、傘が吹き飛ばされ、駅前ロータリーでは突風にあおられた女性の悲鳴が響き渡る。 この天気で野外ジャズライブとかできるんでしょうか。とりあえず会場に向かう。この暴風雨、屋台も吹き飛ばされてんじゃないか?

などと毒づきながら会場の公園に到着。おお、お祭りやってる!

屋台、吹き飛ばされてはいないけど、全くやる気なし。もう撤収してる。まぁ、仕方あるまい。残念〜。 主人を失ったオム焼きそばの旗が虚しく風に舞ってる。出演者が濡れるのは仕方ないけど、お客さんがたいへんだ。みなさま、この天気の中、どうもありがとうございます!

嵐の中、野外ジャズ!

嵐の中、野外ジャズ!

まー、あの嵐じゃこんな雰囲気ですよ。。。 そんなわけで、特等席で地球と闘ってきました。ドラムさんの足の動きがよく見えて勉強になりました。2,3曲くらいでどんどん人が入れ替わるライブだったので、色んなタイプのプレイヤーさんを特等席で見ることが出来ました。

みなさま、どうもありがとうございました。実行委員のみなさま、たいへんな環境の中、本当にお疲れさまでした!多謝!!

『FREEFUNK x D.C.S. LIVE!!』

FREEFUNK x D.C.S. LIVE!!

FREEFUNK と D.C.S. (大臣セントラルステーション)の極上2マンライブに行ってきました~!
2013年末から昨日まで、一体ぼくはどこにいたのだろう。そんな激しい解離に見舞われました。そして極上の快感に、自分という存在がここに『在る』ことに確信を持つことが出来ました。

ドレー Delay,J.はジャクソンの解離-退行の考えを取り入れて、記憶を感覚-運動記憶、社会記憶、自閉記憶に3大別している。このうち自閉記憶は、非社会化した記憶で情動記憶一切を含み、正常では睡眠における夢であり、痴呆における妄想と同じで、記憶妄想、記憶増進、記憶錯誤を特徴づけるものである。さらに自閉記憶は深層の自我、情動生活、ベルグソンの意味での心理的持続に連なるもので、心理学と精神分析学に従属するものと述べている。(保崎秀夫)  Wikipediaによれば、宗教依存症の特徴の一つに次のようなものがありました。
何を言ってるのかよく分かりませんが。

何かのきっかけで宗教に心の隙間をうめるという役割を持たせ、そして宗教を繰り返し勉強し宗教行事に参加し続けることで、宗教自体が必要不可欠な状態となってしまい、自分が心を依存させていることに気づかなくなってしまう。そういう意味で言えば、ぼくは完全なファンク依存症なのです。
素晴らしい夜をどうもありがとうございました~!

ぼくは今日、新座のさくらまつりというお祭りの余興でJAZZやってきます。ぼくも誰かの記憶に残るような演奏ができるようになりたい!

吉祥寺Star Pines Cafe「CRAZY HORSES」他

タフな週末でした。

2014/3/1の土曜日は、昼間に池袋でギターサークルの演奏会&セッション。
いつものソロギターの会から派生した集まりで、久しぶりにアコースティックインストユニット『ちゃか&せが』で演奏を披露してまいりました。Gtちゃかぽんのアコギソロギターに、ぼくがベース&ドラムで絡んだり、支えたり、支えてもらったり。動画&音源作成中!
めちゃくちゃパンクでファンクな女性ドラマーの方と、Somebody Else’s Guyなどで遊んでいただいてきました。「ドラム叩けないと死んじゃう!」とおっしゃる方のドラムは、やっぱしハンパじゃないです。家を引っ越した理由は「近所にスタジオがあるから」。わおぉぉ、カッコいい~!

そして夜は!
吉祥寺Star Pines Cafeにて、バーレスクダンスとFUNKを融合したイベント「CRAZY HORSES」を見に行ってまいりました! FREEFUNKのみなさま、サイモンガー・モバイルのお二人、そしてバーレスクダンサーのみなさまが織りなす、セクシーで妖艶でクレイジーで最高にエキサイティングな深夜イベント。23:59開幕のシンデレラタイム!
まずは池上さんのDJタイム。立て続けのダンスミュージック連発に体を動かさずにいられませんでした。なんでみんな椅子に座ってまったりしてられるんだよぉ~! LINEなんかあとで見ればいいじゃん!
そして満を持してマッキーさんのMC。マッキーさんの代名詞、ピカピカサングラスを装着した瞬間に舞台が開幕。デュワッ!
バーレスクダンサーの方たちの踊りに目を奪われてました。ダンサーさんがバラの花(?)を口に咥えて登場。途中でそれを客席に向かって投げたのですが、なんと見事キャッチしてしまいました! うぉ、人生のピークは今この瞬間かもしれーん!
乳や尻や太股に目を奪われたのは当然として、音楽との一体感がすごかったです。無駄な要素が一つもないっていうんでしょうか。頭のてっぺんからつま先、髪の毛の一本一本に至るまで、全てに『理由』がある感じがしました。踊りって素晴らしい表現手段なのですね。乳や尻や太股が素晴らしかったのは言うまでもなく!
踊りが表現手段であることを更に思い知らされたのは、その次のサイモンガー・モバイルのお二人との共演でした。ただ音楽に合わせて踊っているだけじゃなくて、サイモンガー・モバイルさんの世界観にしっかりシンクロして、その世界観をダンスという『手段』によって表現されていたのです。ダンスって『手段』なんだ、ちゃんと『意味』があるんだ。これは本当に感動でした!
個人的な想いで恐縮なのですが、氷の上でくるくる回ったりジャンプしてる人たちが “BGM” として音楽を流していることに強い疑問を感じているのですが、あの方たちよりも100億倍以上、音楽と踊りへの愛情と意義を感じました。
バーレスクダンスとFUNKの融合、網膜と脳にしっかりと焼き付けました!

ここで前半戦終了。
が、どうしてもどうしても時間の都合により退出しなければならず、後ろ髪を引かれる思いで、というか実際に髪を引かれたりしながらタクシー乗り場へ。主催のFREEFUNKの皆さまの演奏は見られませんでした。申し訳ありません……。

明けて2014/3/2の日曜日。
ぼくの「セッションやりたい!」という思い一点突破で企画してしまったスピッツセッション。なんと今回は、新潟でスピッツのコピーバンドとして活躍中の『ミカンズ』さんが駆けつけてくださいました!
所沢、上福岡、新潟のスピッツ愛が一同に会し、総勢20名の方々にお集まりいただきました。本当にどうもありがとうございます!!
時間は4時間確保していたのですが、あっという間でした。色んな方たちと演奏できて、色んな方たちの想いや音楽愛、スピッツ愛を感じることができて、とっても幸せな一日でした。どうもありがとうございました~!

土日の二日間というよりは、48時間の一日を過ごしたような気分でした。こんなに素晴らしくかけがえのない時間と空間を共有させていただき、本当にどうもありがとうございました!