仰望和太鼓in三島Ⅱ、文化とエンターテイメントの融合!

 2016年に開催された仰望和太鼓in三島、その第二弾。今年も出演させていただきました。

 出演は、
中島八坂太鼓保存会(和太鼓)
芝町青年会(しゃぎり)
BEAT座CLUB(タップダンス&和太鼓)
Rhythm Junkeis(和太鼓)
北上ノールパピヨン(三島サンバ)
中島子供会(和太鼓)

 今年(2017年)は中島八坂太鼓保存会が20周年ということで、その記念チャリティーコンサートも兼ねて、前回を上回る規模と熱量で開催されました。

仰望和太鼓 in 三島 Ⅱの記憶

仰望和太鼓 in 三島 Ⅱの記憶

 せっちーは、BEAT座CLUBとRhythm Junkiesで出演させていただきました。

演目『仰望太鼓』にて

演目『仰望太鼓』にて

 仰望和太鼓というこのイベント、まさに文化そのものだと思います。

 三島市中郷地区に伝わる太鼓を継承していく中島八坂太鼓、三島市の伝統芸能であるしゃぎり、こちらの三島の名前を冠に頂くみしまサンバ、日本と西洋のリズムを融合したBEAT座CLUBのタップ&和太鼓。
 伝統からコンテンポラリーまで揃った、文化のるつぼという感じがしませんか。先鋭的に深めるべきところは掘り下げ、間口を広げるべきは幅広く設け、三島愛とエンターテイメントに溢れたイベントではないかと思います。
 
 今回はこんな仕込みネタもありました!

三島市長とのトークコーナーも

三島市長とのトークコーナーも

 ちなみにこの仰望和太鼓、市制75周年の節目を祝い、静岡県三島市が取り組む文化フェスティバル『みしまの文化百花繚乱』にも登録されているイベントなのです。

 去年の仰望和太鼓の時に初めて見たしゃぎり。当時はよく理解できずにいたのですが、その後にしゃぎりフェスティバルを拝見し、多少は理解度が上がったように感じました。自分の中に、しゃぎりレセプター、とでもいうようなものができた感じです。

 去年は和太鼓のみての出演でしたが、今回はBEAT座CLUBのタップ演目にも出させていただきました。といっても、大先輩たちの陰に隠れてこっそり踏んでるだけでした。謙遜でもなんでもなく、こういう舞台でタップの演目に出るのはまだまだ技術的に力不足過ぎます。

タップの演目にも出させていただきました

タップの演目にも出させていただきました


 じゃあ普段のブッキングライブとかで、いかにも「タップダンサーです」みたいな顔してタップやってやがるのは何なんだ、という話になりますが、正直、修行なのでございます。日々進歩して参りますので、これからもタップやらせてください。よろしくお願いします。

 楽屋での一コマもチラ見せ~。

ダンサーの食事風景。さすが!

ダンサーの食事風景。さすが!

せっちーの楽屋風景。さすが?

せっちーの楽屋風景。さすが?

 裏方仕事で大ボケをかましてしまい、数年は消えないであろうトラウマを作るなど。楽屋でアホなことをしてるからそういうことになるのです。

お客様からのお声の数々、ありがとうございます!

お客様からのお声の数々、ありがとうございます!

 アンケートにご記入くださったお客さま、ありがとうございました。一枚一枚、一文字も漏らさずにしっかりと拝読いたしました。励みになると共に、勉強をさせていただいております。次の機会に必ず役立てます。

 こうして三島の方々や、足をお運びくださったお客さまと触れ合う機会をいただけることがとても嬉しいです。ありがとうございました。
 また来年も皆さまと笑顔でお会いできますように!

仰望和太鼓in三島Ⅱ、全員集合!

仰望和太鼓in三島Ⅱ、全員集合!