先日、タップダンスのレッスンが終わったあと新宿に行った。二丁目とかそういうことではなく、普通に夜ご飯を食べに。
そこで立て続けに2人の男性にナンパされた。どうやらぼくのことを女性だと思い込んで声をかけてきたらしい。別に自慢でもなんでもないが、ナンパはよくされるのだ。特に新宿、池袋とは相性がいい。逆に渋谷、品川あたりは全然だ。
自慢ではないといいつつ、声をかけられることは嬉しいのでこうしてブログに書くわけだが、自慢にならない決定的な理由がある。ナンパ師が、声をかけた相手が同性だと分かった瞬間、微妙な表情を浮かべて立ち去っていくからだ。
DTPデザインのお仕事をしている関係で、いろんな素材集を購入している。各社ごとに特色がありとても面白く、時にさりげなく、時にあからさまに使っている。
お気に入りは、イメージナビ社から発売されていた『素材一番 Vol.1 IT&ビジネス』という素材集。
これに人物というカテゴリーがあるのだが、ぼくはこれが大好き!
表情といい、ポーズといい、浮かれて調子に乗ってる感じが、ぼくの神経を金ヤスリのごとき勢いで逆なでするのだ。(褒めてます)
例えるならば、学生時代に体育祭や修学旅行といったイベントで盛り上がるクラスメイトたちを、疎んじながらも同時に羨んでいた思春期の記憶が蘇るというか。(感じ方には個人差があります)
これとか
これとか
思わず顔面にパイを投げつけたくなる衝動に駆られるのはぼくだけだろうか。
で、この画像↓。
これを見たときに思い出したのは、あっ、これはぼくから立ち去る寸前のナンパ師の表情そのものじゃん、というお話。
今度は渋谷でこの表情を見られるように頑張るぞ。