デザイナーの頭の中では何が起きているのか。


2014.11.27(木)
恵比寿にて、クリエイティブスペースamuのイベント、

「【ふだんづかいのデザイン】シリーズ第1弾
―デザインで考えよう― アイデアの習慣」

に出席してまいりました。
デザイナーの頭の中を追体験することで、デザインの過程をロジカルに分解し、解説・対話・実践してみましょうというセミナー。
普段、頭の中で漫然と蠢いている思考のあれこれが文章化されて、とても示唆に富んだ内容でした。グラフィックデザインだけの話ではなくて、日常生活の色んな場面や、イベントの企画、音楽などにも適用できるアイデアのヒントがたくさんでした。
今回のお題は『エレベーターの開閉ボタン』について。
色んな脳の使い方に触れさせていただき、たいへん勉強になりました。非テザイナーの方がイメージするデザインの要素としては、「センス」とか「閃き」といったものを重要視される方が多いと思いますが、そんなことはないんです。実はもっと論理的に頭を使っているんです。フォントの選び方にしても、「なんとなくカッコいいから」という感覚で決めることはまずありません。文字の大きさも、写真の選び方も、全てに必然性があるものなのです。(センスだけで一点突破してる天才肌の人もいますが例外です)
そういう話のもっと細かい理屈を徹底的に言語化、文章化してくださるイベントでした。今後のデザイン仕事に大いにフル活用いたします。どうもありがとうございました!

セミナー終了後、宍倉さん主催のソロギターナイト目指して、瑞江のHOTコロッケに移動。嫌がらせとしか思えない複雑怪奇な地下鉄の乗り換えに辟易。
移動中、ずっとおしっこがしたくてたまらなかったのですが、乗り換えのタイミングがシビアすぎてトイレに寄る隙なし。ずっともじもじしながら地下鉄に揺られておりました。
さぁ、瑞江に到着。意気揚々とHOTコロッケ入店!
したらソロギターナイト、もう終わってました。ががーん。でも久しぶりの皆さまとご挨拶させてもらうことができただけで嬉しかったです!
あとトイレも使わせてもらえました。
くそぅ、次回はちゃんと参加するぞ!

【ふだんづかいのデザイン】シリーズ第1弾―デザインで考えよう― アイデアの習慣
http://www.a-m-u.jp/event/2014/11/fudan-design-1.html

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