免許取得と心の支え。助手席募集のお知らせ
普通自動車の運転免許を取得しました!
この歳で、という枕詞がつきそうですが、何かを始めるのに遅すぎるなんてことはないのです。年齢なんてただの数字。カレンダーの落書きにすぎません。「人生は挑戦だ!」なんて声高に叫びたくなるくらいには、達成感を味わっています。
とはいえ、「車の免許を取ったくらいで浮かれてんじゃねぇ!」という声もどこからか聞こえてきそうです。確かにその通り。車の免許なんて持ってて当たり前、むしろ免許を持ってないことを笑われる時代すらある。
でもね、これだけは言いたい。
「わたしにとっては一大ライフイベントだったんだ!」
それはそれとして――。
一人で運転するのが怖すぎて無理なんですけど!?
教習所で運転してた時は、隣に教官がいてくれた。いつでもブレーキを踏んでくれる安心感。時に優しく、時に感じ悪い彼らの存在は、わたしの中で「車に乗る条件」の一部になってしまっているのだ。いざ免許を取ったら、「さあ、一人でどうぞ!」なんて、なんのフォローもなく放り出されるこの感じ。いやいや、そんな無茶ぶり、RPGの序盤でいきなりラスボスと戦えって言われてるのと同じじゃないですか?
結論:一人で運転するのは無理。
助手席募集のお知らせ
というわけで、わたしの運転の助手席に乗って、心の支えになってくれる方を本気で募集しています。応募条件は以下の通り:
- せっちーの暴走を冷静に止められること
- 常に優しい声かけができること(例:「ブレーキブレーキ!」「左折はそこじゃない!」)
- できれば菓子パンなどを持参してくれるとありがたい
いや、本気で助けが必要です。免許を取ったのに運転できないこの状況、もはや免許証が「ただの身分証明書」に成り下がる未来が見えます。そんなことにならないよう、どうかよろしくお願いします。
最後に一言
免許を取るのに年齢は関係ないし、挑戦はいつだって素晴らしい。だが、その挑戦の先に助手席を必要とするわたしのような人間がいることも、どうか忘れないでほしい。そして、そんなわたしの助手席に座ることで、人生という名の旅を一緒に楽しんでほしい。
いや、本気で。