自分用メモ_16音符の1.5拍フレーズまとめ

最近、色んな場面で1.5拍フレーズにつまづくことが多かった。これはいい機会と思い、改めてまとめてみた。
楽譜で理解しようとすると余計に難しくなるよ、と色んな人に言われるけど、どうしてもわたしは音符にした方が理解しやすいのだ。

16分音符の1.5拍フレーズ

16分音符の1.5拍フレーズ

音符じゃなくて耳で覚えよ、というのはごもっともだし否定はしないのだけれど、こればっかりは認知の成立過程の違いとしか言えない。だって、耳で覚えようとしてもできなかったから譜面に起こすという行動様式を身につけたのだから。
もちろん、わたしにだって耳で覚えた方が分かりやすいフレーズはある。いい例が思い浮かばないけど。でも、瞬間的に「叩けるけど書けない」フレーズがあることは間違いない。④はそれに近いかも。

楽譜にするしない、ではよくモメるなぁ。あぁいやだ。楽譜にしなくても理解できる人には、こういう行動が理解できないんだろうなー。
単に得手不得手に偏りがあるというだけのことなんだけど、この手の発達障害的な傾向は理解されないことが多くてとても疲れる。

うちの子流~発達障害と生きる』さまにとてもいい記事がありましたのでリンク貼らせていただきました。
【右と左がわからない?左右盲と発達障害の感覚の話】
http://nanaio.hatenablog.com/entry/2015/04/13/234907

頭でわかることと、感覚でわかることは別物なのです。
おそらく左右がわかる人は体の感覚として左右の概念を身につけており、
あまりに当然過ぎて逆にわからないことが理解しにくいのだと思います。

頭でわかっていても出来ないものは出来ないのです。
ただ、工夫によってなんとか取り繕ってきただけなのです。

この手のことは「ヤル気がないから出来ないんだろ」的な言葉でくくられることも多くとても辛い。とてもとても辛い。

もどかしくて見てられない、という印象を与えているかと思いますが、どうか長い目で見守っていただけたら幸いです。いつか必ず追いつきますから!

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